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フルチェン級のデザイン変更か!? ロールスロイスの4ドアサルーンが2025年に大進化

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フルチェン級のデザイン変更か!? ロールスロイスの4ドアサルーンが2025年に大進化

ロールスロイスの4ドアサルーン『ゴースト』が、フルモデルチェンジ級の改良をおこなうようだ。デザインの変更が中心とみられるが、そのプロトタイプの姿を初めてスクープした。

ゴーストといえば、昨年10月には皆既日食からインスピレーションを受けたという『ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクション』を発売、今年3月12日には世界限定120台の『ゴースト・プリズム』を発表するなどスペシャルモデルに力を入れているが、すでにフェイスリフトの開発に着手しているようだ。

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『レイス』(2013年~)、『ドーン』(2015年~)、『ファントムVIII』(2018年~)、『カリナン』(2018年~)、『スペクター』(2023年~)とラインアップを拡大しているロールスロイス。2代目となる現行型ゴーストは、2021年から販売されており、これが初の大幅改良となる。

これまでロールスロイスは、改良新型で大きな変更はしないとしてきたが、このところ、他モデルでも攻めたデザイン変更がみられ、ゴーストでもフルチェン級のデザイン変更が予想される。

雪深いヨーロッパ北部にあるBMWのテスト施設のすぐ側で捉えたプロトタイプは、カモフラージュも薄く、変更箇所がはっきりと確認できる。

フロントエンドでは、イルミネイテッド・グリルに向かって先細りになったヘッドライトを装着。内部LEDデイタイムランニングライトも新設計されている様子が伺える。またバンパーは、よりシンプルな下部ワイドインテークと、現行モデルに見られた水平方向のクロームアクセントがオミットされていることから、よりスマートな印象を与える。中央にはADAS用センサーも見えている。

側面は大きく変わることはなく、観音開きドアが維持されているほか、キャラクターラインも同じようだ。後部を見ると、LEDテールライトのグラフィックがアップデートされているのが大きな違いだ。内部に2つの垂直スリットが追加され、新たな表情を手に入れている。

顧客の要望に応じた多様なカスタマイズ「ビスポーク」を用意するロールスロイスだけに、今回の改良でもボディカラーや、アロイホイールなどさらなるオプションも用意される。

インテリアは、現在のレイアウトが継承される可能性が高い。現行型のパワートレインは、最高出力571psを発揮する6.75リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最高出力600psを発揮する高性能モデル「ブラックバッジ」バージョンもアップデートされるが、さらなる出力向上も期待されている。

ゴースト改良新型のデビューは、2025年と予想される。

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みんなのコメント

1件
  • skyland
    この手の自動車の解説記事はどうして重々しく表現されているのだろう?
    読者が理解することに必要以上に難解な用語を多用し過ぎているように思える。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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